睡眠薬の効果と副作用 | 睡眠導入剤の依存性と危険度

【副作用の知識】睡眠剤を気楽に飲む危険性

このエントリーをはてなブックマークに追加   

 

 

不眠症睡眠剤や安定剤を処方されている方は、その薬の副作用について考えたことはあるでしょうか。わたしは、不眠の真っただ中に飲んでいたのですが副作用について詳しく知らないまま飲んでいました

 

睡眠薬は確かによく効きますし眠れます。ただ、トレードオフという言葉があるように、得るものがあれば失うものがあることを忘れてはいけません。

 

わたしの場合、まるで気絶するかのように眠れた反面、昼間は気だるさや睡魔に襲われる事が多々あったのです。ふらふらして、気持ちが悪いなんていう事もありました。

 

当初は「睡眠剤を使うのだから、これくらいは仕方がない」と思ってたんですよね。しかし、よくよく調べていると睡眠剤を使うことがそもそも正しい行動とは言えないと気がつくようになりました。

 

睡眠剤を使われる方は、「依存性・副作用」という観点を見落とさないようにしてください

 

睡眠薬の服用率ナンバー1はどの国だと思いますか?

 

 

まず前提としてお伝えしないといけないのは、わたしを含めて多くの人は薬について知識がほとんどありません。睡眠剤などになると、眠れることばかりに注意が行きすぎ少々の副作用なら目をつぶろうという考えを持ってしまいがち

 

日本人の5人に1人は不眠傾向にあると言われますが、睡眠薬や精神安定剤の売り上げは、日本はなんと約20億錠で消費量世界一なんです。こういったところでトップをとっても仕方がないですが、睡眠剤は国民的な薬とも言えるでしょう。

 

かたやイギリスでは睡眠薬について、一ヶ月以上の使用は禁じられています

 

これは、依存症の危険はもちろん、睡眠薬を飲んでいる人と、飲んでいない人を比較したときにアルツハイマー型認知症を43パーセントから51パーセントも発病しやすいと2014年に発表された影響があります。

 

このように国際基準で見ると、日本人の睡眠剤好きがおかしいと気がつくのではないでしょうか。それだけ睡眠薬は簡単に処方され、いまではネットでも処方箋なしで大量購入できてしまう現状があるのです。この現状に、多くの専門家は警鐘を鳴らしています。

 

薬学の専門家はクスリを飲まない

 

 

精神科医の原井宏明氏は、論文や臨床精神薬理という専門誌で睡眠薬のメリットを次のように述べています。

 

病院経営のために常用量依存を起こすことにより、患者が受診を怠らないようになる

 

医療現場側の視点ですが、わたしのような患者側だった人から見ると、ちょっと怖いと感じませんか?「患者を薬漬けにして利益を得る」とも受け取れるんですね。

 

元薬剤師の宇田川久美子氏も、薬の怖さについて数多くの出版されていますが、「病院は薬を売ることで経営が成り立っていること」を前提として薬の危険性について訴えています。

 

著書を読みましたが、薬は「飲めば良くなる」のではなく、その場しのぎの対処療法。根本治癒には役立たないから飲まないとまでおっしゃっているショッキングな内容でした。ポイントは薬剤ビジネスの中に、医療があるという事ですね。

 

薬が使われないと困る人たちが世の中にいることも事実です。簡単にまとめると以下のようになります。

 

  • 製薬会社は薬を作り、売ることで利益を出している
  • 病院は診療報酬だけではやっていけないから薬を処方する
  • 患者も病院で話を聞いただけでは、何もしてもらっていないと感じるから薬を貰う

 

このように、薬があるから助かる人たちがいるのも事実です。ただ、薬は必要最低限に抑える知識を持っていないと、言われるがまま服用することになると注意しておきましょう。

 

わたしは、薬に慣れて耐性ができたので辞めました

 

 

さて、そんな薬の怖いところは、依存性もさることながら、身体が徐々にクスリに慣れてしまうことにあります。

 

耐性という言い方をしますが、最初は1錠飲めば眠れていたのに、だんだんと身体が慣れると1錠では全然効かなくなってしまい、服薬量が増えていく・・・という負のスパイラル状態です。

 

そうなると、薬をやめたくても飲まなければ眠れない依存症に陥っているケースにも繋がります。

 

わたしの場合はデパスなどを飲んでいたのですが、眠れる反面、昼間に起こる副作用に悩まされていたので良くわかるのです。薬が怖くなりいきなり服薬量を減らしたり、やめたりして不安になったり禁断症状が出たのも怖かったですね。わたしはこれから薬をやめられるのだろうか・・と。

 

禁断症状は人によって違いますが、音や光、味に対する神経の過敏症状が起こることもあります。

 

これらの経過をたどった結果、依存性が強くなる前に、睡眠薬の常用はやめようと不眠対策を取るようになりました。

 

部屋の照明を変える不眠の原因や種類を調べる、就寝前ストレッチ、健康食品や睡眠サプリなど自分でできる限りの事を調べて実践して今があります。

 

医学や薬学を否定するつもりはありませんし、わたしも調子が悪ければ薬は飲みます。ただ、常用する場合は知識として知ることに損はないのです


はじめに わたしの不眠体験(涙) おすすめ睡眠サプリまとめ 不眠ママの愛用まくら 不眠ママの光目覚まし